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Danger Close
 語義は「遊軍の支援砲撃が近くに着弾する」という警告の意味の軍事用語らしいんですが、割りとストレートに「危険が近い」というか「危険が危ない」ぐらいのつもりでタイトルにしました。最初は『今そこにある危機』にしようかとも考えたんですが、前も後ろも映画のタイトルはどうかなぁと。
『Apocalypse Now』と言えば、フランシス・コッポラの有名なベトナム戦争映画、『地獄の黙示録』の原題ですな。観たことないけど。俺そんなんばっかりや……
 ところでこの『地獄の黙示録』、原義に忠実に訳すなら「現代の黙示録」ぐらいが正確らしいですな。ただ、どうもコッポラ監督と脚本家のイメージに食い違いがあったらしく、監督は「起きてしまった終末からの(アメリカの)再生」なのに対して、脚本家はもっと突っ込んで「今ここに終末を引き起こす!」みたいな過激なものだったとか。
「終る世界(アポカリプス)」ではなく、「終わった世界(ポスト・アポカリプス)」でもなく、「今こそ終末(アポカリプス・ナウ)」。そんな感じ。

 映画と言えば……
 伏線として過激派環境団体が製薬会社の実験棟を襲ったというニュース内容を本文に(分割して)挿入したが、これは『28日後...』のオマージュ。事件発生が「28時間前」っていうのも、そこに由来するちょっとした小ネタ。
16.05.04 00:04 コメント(0)